ブリッジ工法 ぶりっじこうほう
シーリング材に、目地形状の不備や、設計段階で計算された伸縮率以上のムーブメントが原因とされる破壊が生じた時に通常の再充てん工法により補修を行っても、早期にまた同じ破壊が繰り返されることが予想されます。この場合は、同種の材料を用いるとしても図に示すように目地に橋を架けるように、シーリング材を盛り上げるように充てんして補修します。この種の補修をブリッジ工法・橋かけ工法などと称しています。この方法は経験的に、突き付け目地に充てんする工法よりも耐久年数が長くなることが知られていましたが、理論的には、昭和59年度に日本建築学会関東支部研究報告書で報告され、その後、度々文献でその正当性が認められています。
※上記用語はシーリング用語の辞典に記載されている用語とは異なる場合がございます。
ブリッジ工法 ぶりっじこうほう
シーリング材に、目地形状の不備や、設計段階で計算された伸縮率以上のムーブメントが原因とされる破壊が生じた時に通常の再充てん工法により補修を行っても、早期にまた同じ破壊が繰り返されることが予想されます。この場合は、同種の材料を用いるとしても図に示すように目地に橋を架けるように、シーリング材を盛り上げるように充てんして補修します。
この種の補修をブリッジ工法・橋かけ工法などと称しています。
この方法は経験的に、突き付け目地に充てんする工法よりも耐久年数が長くなることが知られていましたが、理論的には、昭和59年度に日本建築学会関東支部研究報告書で報告され、その後、度々文献でその正当性が認められています。
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